届くことのない想いを、だれかに届けてくれる場所だった。

これからは、どうしようかな。

ここが

2022年3月9日 おもうこと
なくなるのは、だいぶショック。
自分が書けないのは、もう、まあ、いいんだけど。


分岐点

2021年6月12日 おもうこと
現状に不満があるわけじゃないんだけど、さみしい気持ちが募ると、たまにわーって思い返してしまうことがある。

あのとき、あぁしておけば、あんなふうにしなければ、とか、そうしたことを数え上げればきりがない。
けれど最近は、本当の分岐点はそんなことじゃなかったのかな、と思う。



きっと自分が「この人とはお付き合いすることができない。その資格がない」と心の中で決めつけてしまった時点でおしまいで、その後はもうどう足掻こうと、お付き合いすることはできなかったのだろう。



一方で、案外、地理的な理由は大きいんじゃないかと思う。
すれ違いがあったとしても、やっぱり頻繁に対面で話したり、相手の表情を見たり、感じたり、もしかして触れあうようなことがあったりしたら、そんな思いこみは解消しただろうし、ほかの女性からのアプローチを安易に受けいれなかっただろうし、結果は違っただろう。

関東への進学を考えていた時期が実際あって、あのとき、もし関東に移り住んでいたら…と想像すると、これは分岐点だったなぁと思う。
恋愛以外でも、その後の経験は大きかったので、そんな意味でも全然違う人生だっただろうな。



今のパートナーにはなくて、あの人にはあるものって、どうしてもときどき考えてしまう。
絵が好きだったり、文章が好きだったりする人がそばにいたらな…って。


今もつながりを失いたくない背景には、そんなこともあるのかもしれない。

SNS広告のたびに。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。

ゆめ

2020年5月8日 おもうこと
ねこに起こされた。

親の影響

2019年11月30日 おもうこと
心理学を学んでいくほど、親の離婚って、当時の自分の年齢でも、重い経験だったんだなと痛感する。
そして、親との関係は、その後の恋愛に影響するということも実感する。

もちろん同じ「親の離婚」も人それぞれ違うから、一概には言えないけれど。

原点は、きみの書いた文章をもっと読みたい、描いた絵をもっと見たい。というところだった。
それがいつしか、ふくらみすぎて、こんがらがってしまった。
そして、原点からもっとも遠いところに来てしまった。
それがかなしい。

……というところで、目が覚めた。

あいたいとか、
てがみをおくりたいとか、
そんなことをおもうときは、

さみしいんだ

と、じぶんのきもちにきがつくようになった。

こころのなかにすんでいるひとだから、
おもいだすのはしかたのないこと。

じぶんのきもちにきづけるから、
むしろありがたいこと。

つまり、アプローチがとても下手だということだ。
昨日初めてふと「ほんとに好きだったんだな。良い恋だったなぁ」と思えて、なんだかすっきりした気持ちになった。
未練や後悔のない気持ちで、清々しく思えた。

ずっとそういう気持ちを維持していられるようになったら、また手紙を書こう。

今まで付き合ったり、好きになったり、なってくれたりした人は、なぜかたいてい2人姉弟の姉。結婚相手もそう。
何かあるんだろうなぁ。
サチさんに遠距離片想いをしていた頃。
ちょっと事件があった。

全部は誰にも言えなかった。
というか、今も誰にも言えないでいる。

きっと人はみんなひとつやふたつ、誰にも言えないことってあるんだと思う。
私に何もなくても、サチさんとおつきあいできたかどうかはわからない。
遠距離で片想いなんて、そもそもハードルが高すぎたのかもしれない。
久しぶりに会った。

いつものことだけれど、後から、あれを言えば良かったとか、こう言えば良かったとか、もっと相手の気持ちを考えて話せばよったとか、これをちゃんと聞いておけばよかったとか、いろいろ思う。
めったに会う機会がない相手だと、余計に、反省もたくさん。

心の中で美化していて、実際に会ったら冷めてしまう展開を、どこかで期待していた。
でも、ちっともそんなことなくて、むしろ心の中よりも現実のほうが魅力的だった。
ひと目見て、あれ、こんなにきれいな人だっけ、って思ったくらい。

一時期はここに来ないようにしていた。
ここに書くのは相当ひさしぶりだけど、もろもろぜんぶ、ここに書きたいと思った。

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